ニードル

ニードル
なんといっても一番使うのは、一本針です。
手に金属臭が残るのが苦手なので、ホルダーを使っています。

チューリップさんの木のニードルホルダーです。
針の区別がすぐにわかるように、水性ペンキや、オイルステイン、水性ニスを塗っています。
他のメーカーの一本用も数本持っていますが、軸がぶれないのと、木が好きすぎてこちらを愛用しています。

ニードルは土台を作る時にクロバーさんの黄色針(仕上げ用)も使いますが、基本的にブリコルールさんで細針として販売されているもので、ほとんど制作しています。

メーカーは不明ですが、一番メリノウールに相性がよく、土台から、仕上げまで一本でいっちゃっています。個人的に一番お気に入りのニードルです。
穴が目立つとか、植毛部分を刺す時は、ブリコルールさんで販売している極細針も使います。

曲るけれど、折れにくい、そんな柔らかめの性質のような気がします。曲がったら、ペンチで反対に曲げると戻ります。

買う時は10本でまとめて購入します。
あまり折らなくなりましたが、針金に当たるとたまに折ってしまいます。
始めたてはたくさん折りました。。。
そして、2.3.5.7本針のホルダーに全部細針を入れて使い分けをしています。
フェルトシートには5.7本針は必須です。作業が早い!!

刺していくと固くなりますので、刺さらなくなってきます。そこでだんだん本数を減らしていきます。

硬度はカチカチ派ですので、最終的に一本針になります。

軸がぶれない木が好きですが、なかなか使い勝手が ・・重いとか長すぎるとか、好みの針と針との感覚とか、感じることは様々です。

なぜプラスチックが多いのか?軽いから、量産しやすいからいろいろあるのかもしれません。

海外のものも購入したりしますが、やはり日本製は優れている気がします。使ってみると違うんです。

けれど、道具がすきなので、珍しそうなものは購入しちゃいます。安全カバーは外してしまいます。

けっこうガチャガチャ鳴るので集中できなくなってしまって、指はたまに刺すけれど気にしていません。慣れない人は外してはいけません。自己責任で ・・!