名前
ルチル
性別
不明
性格
可愛いいたずら好きで、どんないたずらをされるのか仲良しの動物たちに期待をされている。空気を読めるので、そのタイミングには仕掛けない。
わかる動物にしかわからない高度なダジャレを言うけど気づかない動物には二度と言わないようにしている。
モスアゲートにいたずらをしないのは工房で怒られたから。ちょっとだけ怖かった。
それ以来いたずらの度合いは動物たちの性格にあわせてレベルを変えている。
最近ではガーネットのズボンの裾を縫って寝起きに転ばせた。
好物
お祭りの色付きわたあめ。青は最後に食べる。
食べた後はみんなに口の中を見せて歩くのが楽しみ。
なぜかアイスカモミールティーしか飲めない。本人も不思議がっている。ハーブを調達してくれるペリドットのカモミールをこよなく愛している。
琥珀糖が好き。手作りしては白くなるまでの様子を眺めている。愛着が湧いてなかなか食べれないらしい。
趣味
はぎれで実用性のある小物を作って、いたずらをしたおわびにプレゼントをすること。ギベオンのウエストバックはお詫び品。
職業
nowel公式案内人
それ以外では動物たちにルチルブランドの洋服を作っている縫製職人兼デザイナー。
オーダーされた服にボーダーを入れることが条件でパターンをひいている。お任せすると必ず緑色になる。
縫製が気に入らないと何度でもやり直し妥協はしない。誰も気が付かないようなところに一生懸命で丈夫な服を作る。すべての布は耐久テスト済み。
店舗は持たず生活している部屋で服を作っている。夢中になると寝食を忘れがち。心配して動物たちが食べ物を持って定期的に訪問してくれる。
お気に入り
春の森が大好きで、春先はスケッチブックと色鉛筆を持って、ガーネットのお気に入りの切り株ベンチの横で、新しい服のデザインを描いている。ガーネットもルチルがいつもその辺にいる事を受け入れている。
お手製のルチル洋服はいたずらするのに特化した仕様になっている。動きにも邪魔にならず収縮性に優れたステレッチ素材のものである。風は通し水は通さない。
この猫は展示してもらったことはありますが、ずっと、これからも非売品のままだと思います。
初期の頃は作りたてをだいたい販売していただいていました。
この猫の顔が制作者といえど、なんだか好きで、大切にしています。
すごく思い入れがあるのかというと、ちょっとわからないのですが、一体ぐらいそういう感じで大切にしてもいいんじゃないかなと思っています。
作っては、やめてみたり、なんだかんだ一年ぐらい作っていたように思います。
最初はニヒルな顔でしたが、ピタッとこなくて、お直しお直しで、こうなりました。
この猫あたりから表情にこだわりはじめたように思います。
ただ、笑顔、ただ怒り顔とはまた違う、なんとも言えない感じをいつも探し求め作っています。
服をもう少し改良したくてウズウズしますが、これはこれで、その時のベストがこうだったのだなと思ったりしてそのままです。
当時は最大サイズでした。
身体はほっそりしています。
体型の違いもそれぞれの猫にあります。